2013-02-05

sparrowちゃん



寒い日は、あったかな部屋の窓から双眼鏡でスズメちゃんたちを見ます。
それがとっても心落ちつくのです。
冬のスズメちゃんたちは寒くてみんなぷっくりまるまるしています。冬の装い。かわいいね。
雪の日は、水のかわりに雪をもぐもぐ食べたり、みんなで電線にくっついておしゃべりしてます。
とにかくかわいいのです。
でも私がこどもの頃よりもかなりスズメの数が減りました。
私と姉はこどもの頃から鳥が大好きで、冬のエサの少ない季節になると、飼っていたインコやチャボのエサをまいて、それを食べているスズメを眺めるのが大好きでした。スズメは生活の一部でした。
だから減ってしまったことは、本当に悲しい。
ニュースでも、過去50年間に90%も日本のスズメが減ったという報道もありました。
スズメの減ってしまった原因の1つとして、巣を作る場所が減ってしまったことがあるようです。
一昔前は、スズメたちは屋根瓦の下に住んでいました。
スズメは木の枝には巣を作る習性が無く、木の穴や建物のすきまに作るのだそうです。
ところが最近の住宅は、屋根瓦をほとんど使いません....。そう、場所がないのです。
さらに最近の建物はすきまもほとんどないので、スズメが巣を作る場所はあまりないのです。
どうしよう。
人間だけが住みやすい環境ではなくて、スズメも暮らせるマンションとかアパートになれば。
スズメたちはどんなに安心して楽しく生活できるようになるだろうか。
と、思う今日この頃。
かといってどうすればいいのだろうか...。もやっとする。
多くの人は、スズメちゃんが減ったことにすら気がついていないかな。
せかせかすると大切なことが見えなくなっちゃうよね。
私もきをつけよっと。

Rosemary Milner

4 件のコメント:

  1. How sad that number of Sparrows has been lowered, my father loved hearing them chirping in the morning. He thought they brought him good luck.

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  2. はじめまして。
    お気に入りサイトをぐるぐる巡っていて偶然こちらに辿り着きました。
    ワクワクするような素敵blogですね…!!
    これからゆっくり拝見させていただきたいと思います。

    スズメが減ってしまったというニュース、私も耳にしました。
    近所に「スズメのお宿」と勝手に名付けていた大きな木があって、
    犬の散歩で毎日そこを通るのを楽しみにしていました。
    けど、最近その木が切られてしまって…
    ここで暮らしていたスズメたちはみんなどこへ行ってしまったのだろう…と
    ちょっぴり寂しい気持ちになりました。
    今の時季、ぷっくりと丸くなったちゅん子たちが庭に遊びに来てくれて、
    その姿がますます愛おしく思えます。

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  3. Noriko さん。
    はじめまして。コメントありがとうございます。本当に悲しい出来事です。このままいくと、近い将来、すずめは身近な存在じゃなくなってしまうかもしれない。そう思うと、なんか何とも言えない気持ちになります。

    さやか

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  4. azukickさん。
    はじめまして。いやはや、覗いていただきありがとうございます:)とっても嬉しいです。うふふ。
    本当に悲しいですよね。すずめや他の鳥たちもみんな過ごしやすい環境に少しづつ変わっていけばいいですよね。。スズメのお宿のチュン子たちも新しい素敵な新居がみつかっているといいですね:)

    さやか

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